さいたま市北区の屋根・ALC外壁塗装事例|目地補修とニンバス・クールホワイトの塗り分け
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施工事例
さいたま市北区の2階建て住宅で、屋根・ALC外壁塗装と各部の補修を行いました。
スレート屋根には補修と塗装を行い、ALC外壁は壁面の補修に加え、目地の打ち替え、サッシ回り・出隅・入隅のシーリング打ち増しを実施しました。
外壁はニンバスを基本に、ベランダ・玄関回りをクールホワイトで塗り分けています。付帯部の塗装とベランダ床のウレアックス施工も含め、工事内容と使用材料をご紹介します。
◾️工事の概要
項目 | 内容 |
|---|---|
施工地域 | 埼玉県白岡市 |
建物 | 2階建て住宅 |
屋根材 | スレート |
外壁材 | ALC |
主な工事 | 屋根・外壁塗装 |
屋根の補修等 | ケレン・クラック補修、棟・雨押・ケラバの釘打ち直し・コーキング、タスペーサー取付・縁切り |
外壁の補修等 | ケレン・クラック補修、タッチアップ、シーリング工事 |
その他の工事 | 付帯部塗装、ベランダ床のウレアックス施工 |
使用した屋根・外壁の塗料と色は、次のとおりです。
部位 | 工程 | 使用塗料 | 色・仕上げ |
|---|---|---|---|
屋根 | 下塗り | サーモテックシーラー | — |
屋根 | 中塗り・上塗り | 超低汚染リファイン500Si-IR | 8101 リバーガム |
外壁 | 下塗り | ホワイトフィラー | — |
外壁 | 中塗り・上塗り | 超低汚染リファイン1000Si-IR | 基本部分:8082 ニンバス・5分艶 |
外壁の塗り分け部分 | 中塗り・上塗り | 超低汚染リファイン1000Si-IR | ベランダ・玄関回り:クールホワイト・5分艶 |
洗浄は屋根・外壁に加え、門塀とカーポートにも行いました。作業に伴う養生は、ビニール養生と土間養生を実施しています。
◾️スレート屋根の補修と塗装
屋根材・板金周辺の補修と縁切り
屋根はケレン・クラック補修を行い、棟・雨押・ケラバでは釘の打ち直しとコーキングを実施しました。タスペーサーの取り付けと縁切りも行っています。
屋根材への補修と、板金周辺の固定・取り合いへの対応は、対象が異なる作業です。屋根塗装を検討する際も、「屋根補修一式」という名称だけでなく、どの屋根面・どの部材に何を行うかを分けて確認すると、工事範囲を把握しやすくなります。
例えば、クラック補修なら対象箇所の近接写真と位置が分かる写真、板金周辺の補修なら棟・雨押・ケラバのどこを扱ったかが分かる記録を対応させます。完成した屋根の全景だけでは見えにくい作業を確認する手掛かりになります。




【屋根下地処理の様子】
屋根材の確認については、スレート屋根で塗装前に確認したい製品と状態も参考になります。
屋根はリバーガムで仕上げ
屋根の下塗りには「サーモテックシーラー」を使用し、中塗り・上塗りには「超低汚染リファイン500Si-IR」を施工しました。仕上げ色は「8101 リバーガム」です。
屋根の塗装内容は、仕上げ塗料だけでなく、下塗りを含めた材料の組み合わせで確認することが大切です。今回も、補修内容と各工程の使用材料を分けて整理しています。



【屋根の下塗り・中塗り・上塗り】
◾️ALC外壁の補修と塗装
外壁目地、サッシ回り等は打ち増し
ALC外壁はケレン・クラック補修を行い、タッチアップも実施しました。シーリングは外壁目地に関して、打ち替えか打ち増しでの検討を行いましたが、劣化状況から打ち増しで問題ないと判断し、部位ごとに対応を分けず統一して打ち増し施工を行ないました。
対象部位 | 施工内容 |
|---|---|
外壁目地 | シーリング打ち替え |
サッシ回り | シーリング打ち増し |
出隅・入隅 | シーリング打ち増し |
打ち増しは既存材を残して追加する方法です。
ALC外壁の工事を比較する際も、「シーリング工事」という項目だけでなく、打ち増しか打ち替えか。打ち替えの場合、どこを撤去し、どこを残して施工するかを確認すると、範囲の違いが分かります。別の住宅でも同じ区分になるとは限らないため、対象箇所の状態と、その方法を選ぶ理由を対応させて説明してもらいましょう。


【この現場の外壁目地とサッシ回り等の施工範囲が分かる写真】
工法を考えるときの確認点は、ALC外壁の目地・ひび割れと手入れの判断方法でご紹介しています。
ニンバスとクールホワイトで外壁を塗り分け
外壁の下塗りには「ホワイトフィラー」、中塗り・上塗りには「超低汚染リファイン1000Si-IR」を使用しました。
基本部分は「8082 ニンバス」、ベランダ・玄関回りは「クールホワイト」で塗り分け、いずれも5分艶で仕上げています。
色分けのある住宅では、色番号だけでなく、どの面・どの部分に使用するかを対応させることが大切です。例えば「玄関回り」という指定も、対象となる壁面と色の切り替え位置が分かる記録があれば、仕上がりと打ち合わせ内容を照合しやすくなります。
また、塗料名に加えて補修・下地処理を確認すると、塗る前に何を行ったかまで把握できます。
提案内容を確認する際は、塗装前の下地処理と施工記録の確認点も参考にしてください。
◾️付帯部塗装とベランダの施工
付帯部・軒天・配線カバーを部位別に塗装
付帯部には「ユメロック」を使用しました。主な部位の色は、次のとおりです。
部位 | 色 |
|---|---|
破風板・鼻隠し | N-87 |
雨樋 | N-87 |
戸袋・雨戸 | N-87 |
出窓・霧除け | N-87 |
配管 | N-87 |
スリムケース | N-87 |
玄関上・ベランダ裏の軒天 | クールホワイト |
2階の軒天 | ニンバス |
建物正面の配線カバー | 壁と同色 |
軒天は位置によって色を分け、正面の配線カバーは壁と同色で塗装しました。
同じ「付帯部塗装」でも、部位や位置によって色が異なります。例えば、軒天を一括で扱わず、玄関上・ベランダ裏・2階と分けて整理すると、希望した色と施工範囲を確認しやすくなります。




【付帯部塗装の様子】
ベランダ床はウレアックスで施工
ベランダ床はアセトン拭きを行い、「ウレアックス」で施工しました。
外壁のベランダ回りの塗装と、ベランダ床への施工は、対象となる面と作業内容が異なります。今回も、外壁の配色と床面の施工を分けてご紹介しています。
ベランダの工事を検討する際は、材料名とともに、床面・壁際・排水口周辺をそれぞれどこまで扱うかを確認しましょう。床全体の写真に加え、施工範囲が分かる各部の記録があれば、説明と実際の対象を対応させやすくなります。


【ベランダ床の施工中の様子】
◾️お客様からのコメント
屋根がとても心配で相談をしましたが、想像していたよりもはるかに細かく作業されてくださり、満足しています。屋根はただ塗装して終わりだと想像していましたが、釘からビスに打ち替えをしてくださるなど、この家に長く住めることを念頭に提案、作業をしてくださいました。ありがとうございました。
◾️さいたま市北区で屋根・ALC外壁の工事を検討している方へ
今回の住宅では、屋根・ALC外壁塗装に加え、屋根補修、目地とサッシ回り等のシーリング、付帯部塗装、ベランダ床の施工を行いました。
外装工事を比較する際は、塗料名や色だけでなく、補修する場所、塗装する範囲、部位別の施工方法を整理すると、提案内容の違いを把握しやすくなります。
対応する工事は、屋根・外壁塗装と外装補修の施工メニューでご案内しています。
さいたま市北区で屋根やALC外壁の塗り替えを検討されている方は、ケイナスへ屋根・外壁の工事についてご相談ください。
