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さいたま市岩槻区の外壁塗装・屋根補修事例|難付着サイディングの確認とベランダ改修

さいたま市岩槻区の外壁塗装・屋根補修事例|難付着サイディングの確認とベランダ改修

2026/10/15

  • 屋根塗装・屋根工事

  • 外壁塗装

  • 施工事例

さいたま市岩槻区の住宅で、外壁・屋根塗装と各部の補修、ベランダ改修を行いました。

外壁は、図面による品名の確認と現地での目視確認から、難付着サイディングの傾向があると判断しました。屋根では漆喰の詰め直しと瓦1枚の差し替えに加え、塗装を実施しています。

この記事では、実際に工事した部位と使用塗料・色、施工完了後に確認した内容をご紹介します。

◾️工事の概要

項目

内容

施工地域

埼玉県さいたま市岩槻区

建物

2階建て住宅

外壁材

サイディング

屋根材

洋瓦

外壁工事

外壁塗装

屋根工事

漆喰詰め直し、瓦1枚の差し替え、屋根塗装

その他の塗装

付帯部、玄関ドア、戸袋側面、サッシ表面、ベランダ手摺の笠木

ベランダ工事

ウレアックスによる改修

使用した外壁・屋根の塗料と色は、次のとおりです。

部位

工程

使用塗料

色

外壁

下塗り

スーパーハイブリッドバインダー

—

外壁

中、上塗り

無機ハイブリッドチタンガードIR

メイン:PL-06/レンガ調部分:PL-32

屋根

下塗り

スーパーハイブリッドバインダー

—

屋根

中、上塗り

無機ハイブリッドチタンガードルーフIR

PL-47

◾️工事前に確認した外壁と屋根

図面と現地で外壁の状態を確認

外壁は、図面から品名を確認するとともに、現地で表面の劣化状況を目視しました。その結果、担当者は難付着サイディングの傾向があると判断しています。

難付着サイディングとは、表面の処理などによって、塗り替え時の塗料が密着しにくい外壁材を指します。塗装を検討する際は、外壁材の種類と、その表面に対応する下塗り材を確認することが大切です。

例えば、外観が似ているサイディングでも、表面の仕上げが同じとは限りません。図面の製品情報と現地の状態を照らし合わせることで、見た目だけでは分からない条件も確認できます。

提案書を見る際も、「外壁用塗料」という記載だけでなく、何の外壁材と判断し、どの下塗り材を組み合わせる計画なのかを確認すると、説明の内容を具体的に把握できます。

【外壁の表面とレンガ調部分の状態】

サイディングは、製品や表面の仕上げによって塗り替え時の確認事項が異なります。製品情報と現在の状態を照合する考え方は、サイディングの種類・仕上げと塗装判断の確認点で詳しくご紹介しています。

洋瓦屋根は補修箇所と塗装範囲を分けて整理

屋根では、漆喰の詰め直しと瓦1枚の差し替え、屋根塗装を行いました。

補修と塗装は、それぞれ対象となる箇所と作業内容が異なります。「屋根工事一式」という項目だけで判断せず、瓦の交換、漆喰補修、塗装がそれぞれ含まれているかを確認すると、施工範囲を理解しやすくなります。

今回も、屋根の補修内容と使用塗料を分けてご紹介します。

◾️外壁塗装に使用した塗料と色

下塗りと上塗りに使用した材料

外壁の下塗りには「スーパーハイブリッドバインダー」、上塗りには「無機ハイブリッドチタンガードIR」を使用しました。

一般に、下塗りは既存の外壁とその上に塗る塗料をつなぐ役割を担います。仕上げの塗料名だけでなく、下塗りを含めた組み合わせを確認することで、施工仕様を把握できます。

特に今回のように難付着サイディングの傾向があると判断された外壁では、外壁材の確認内容と、下塗り材の適合性についての説明が、工事を検討する際の確認点になります。

【外壁の下塗り】

【外壁の中、上塗り】

塗装工事を比較するときは、塗料名に加えて、塗る前の補修・下地処理と各工程の記録を確認すると、施工内容を把握しやすくなります。具体的な確認方法は、外壁塗装の下地処理・施工工程の確かめ方で説明しています。

メイン部分とレンガ調部分で色を使い分け

外壁のメイン部分にはPL-06、レンガ調部分にはPL-32を採用しました。

色分けのある住宅では、色番号に加えて「どの面・どの部分に使うか」を対応させておくことが大切です。例えば、打ち合わせで決めた色と塗装範囲が分かる記録があれば、完成後も予定した配色になっているかを確認できます。

◾️屋根の漆喰補修・瓦の差し替えと塗装

漆喰の詰め直しと瓦1枚の差し替え

屋根では、漆喰の詰め直しと瓦1枚の差し替えを行いました。

こうした部分補修は、完成後の屋根全景だけでは施工位置を把握しにくいことがあります。補修箇所を近くから撮影した写真と、屋根のどこに当たるかが分かる写真を組み合わせると、工事した範囲を確認しやすくなります。

ご自宅の屋根補修でも、交換した瓦の位置や漆喰を補修した範囲が分かる記録を確認すると、説明と実際の施工箇所を対応させられます。

【漆喰を詰め直した箇所】

【差し替え】

屋根塗装はPL-47で仕上げ

屋根の下塗りには「スーパーハイブリッドバインダー」、中、上塗りには「無機ハイブリッドチタンガードルーフIR」を使用しました。仕上げ色はPL-47です。

屋根の塗装についても、使用材料と作業中の写真、完成後の写真を対応させて確認することが大切です。完成写真では全体の色や見た目を確認し、工程写真では施工中の様子を確認します。

【屋根の下塗り】

【屋根の中、上塗り】

◾️玄関ドアなど追加希望箇所の塗装

外壁・屋根に加え、ご希望のあった次の箇所も塗装しました。

  • 玄関ドア

  • 戸袋側面

  • サッシ表面

  • ベランダ手摺の笠木

外装工事では、外壁や屋根以外の部位が、どこまで施工対象に含まれるかも確認しておく必要があります。

例えば、戸袋の正面と側面、ベランダの床と手摺の笠木では、施工対象となる部位が異なります。「付帯部塗装」という名称だけで判断せず、部位名で整理すると、希望した箇所が工事に含まれているか確認しやすくなります。

【玄関ドア・戸袋側面・サッシ表面・ベランダ手摺の笠木の塗装】

外壁・屋根や周辺部位の工事については、外壁塗装・屋根補修の施工メニューもご覧ください。

◾️ベランダはウレアックスで改修

ベランダには「ウレアックス」を使用しました。

今回の施工内容は、仕様書の「トップコート」という項目名だけで表さず、実際に採用した材料に合わせて、ウレアックスによる改修としてご紹介しています。

ベランダの工事を比較する際は、工事名に加えて、使用材料、床面の施工範囲、立ち上がりや排水口周辺の扱いを確認すると、提案内容の違いを把握しやすくなります。

例えば、床面の写真だけでは、壁際や排水口周辺までどのように施工したかは分かりません。全体写真と各部の写真を組み合わせて確認することが大切です。

【ベランダのウレアックス施工】

【ベランダ改修後、床面全体の仕上がり】

◾️完成時に確認したこと

施工完了後は、担当職人と現場責任者が、屋根の補修箇所、外壁・目地、付帯部、ベランダを確認しました。確認には、目視・触診・施工写真を用いています。

主に点検した内容は次のとおりです。

確認箇所

点検内容

屋根の補修箇所

漆喰補修・瓦差し替え箇所の納まり、補修漏れ

外壁・屋根の塗装面、付帯部

塗り残し、塗膜のムラ

外壁・目地

ひび割れの補修状態、シーリングの納まり

ベランダ

防水面の膨れ・剥がれ

確認した範囲では、目立った施工不良や補修漏れはなく、良好な状態で完了したと判断しました。

完成写真は全体の仕上がりを見るために役立ちます。一方、屋根の部分補修や目地、ベランダの壁際などは、全景だけでは確認しにくい箇所です。工事後の説明では、こうした部分の写真と点検内容も確認すると、施工範囲を具体的に把握できます。

完成後に見えなくなる工程の確認や、工事中の不安については、外壁塗装・屋根工事のよくある質問でもご案内しています。

◾️お客様からのコメント

この度は丁寧な工事をしていただきありがとうございました。
普段見えない屋根部分の劣化が発覚した際は、正直不安になりましたが、
すぐに着工いただけたこと、補修することで安心して生活が送れることを
ご説明いただけたので、とても頼りなるなと感じていました。
また、何かあった場合は是非お願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。

◾️外壁・屋根と周辺部位の工事を検討している方へ

今回の住宅では、外壁・屋根塗装とともに、屋根の漆喰補修・瓦の差し替え、追加希望箇所の塗装、ベランダ改修を行いました。

外装工事を検討する際は、塗料名や色に加えて、どの部位を補修するのか、塗装する範囲はどこか、完成時に何を確認するのかを整理すると、提案内容を比較しやすくなります。

さいたま市岩槻区で外壁・屋根の塗り替えや外装の補修を検討されている方は、ケイナスへ外装工事についてご相談ください。

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