さいたま市岩槻区の屋根カバー・外壁塗装事例|パミールのひび割れと外壁補修への対応
外壁塗装
屋根塗装・屋根工事
施工事例
さいたま市岩槻区の2階建て住宅で、屋根全体のカバー工事と外壁塗装を行いました。
既存のパミール屋根には、点検時にひび・割れが見られました。築年数と屋根全体の状態を確認し、下地はしっかりしていると判断したため、今回は屋根カバー工事を採用しています。
外壁は割れ箇所の補修とシーリング工事を行い、1階と2階で色を分けて塗装しました。併せて、付帯部塗装とベランダの施工も行っています。
◾️工事の概要
項目 | 内容 |
|---|---|
施工地域 | さいたま市岩槻区 |
建物 | 2階建て |
既存屋根材 | パミール |
屋根工事 | 屋根全体のカバー工事 |
採用屋根材・色 | スーパーガルテクト/シェイドワインレッド |
外壁材 | サイディング |
外壁工事 | 割れ補修、シーリング、外壁塗装 |
外壁の配色 | 1階:ミネラルグレイ8209/2階:クールホワイト9010 |
その他の工事 | 付帯部塗装、ベランダ施工、門塀・カーポート・駐車場土間等の洗浄 |
外壁・付帯部・ベランダには、次の材料を使用しました。
部位 | 工程・用途 | 使用材料 |
|---|---|---|
外壁 | 下塗り | プレミアムSSシーラープライマー |
外壁 | 中塗り・上塗り | 超低汚染リファイン艶消1000MS-IR |
付帯部 | 塗装 | ユメロック |
ベランダ | 床面の施工 | ウレアックス |
◾️パミール屋根全体をスーパーガルテクトでカバー
ひび・割れと下地の状態を確認して工法を判断
既存屋根材はパミールで、点検時にひびや割れを確認しました。
屋根材の傷みだけでなく、築年数と屋根全体の状態を確認し、下地はしっかりしていると判断しました。その判断を踏まえて葺き替えではなく、既存屋根の上に新しい屋根材を重ねるカバー工事を行いました。
今回の施工対象は屋根全体です。部分的な割れへの補修と、屋根全体を改修する工事では対象範囲が異なるため、工法と併せて施工範囲も整理しています。

【パミール屋根のひび・割れ】
パミールの屋根は、製品名や築年数だけでなく、屋根材本体と下地の状態を分けて確認することが大切です。確認する箇所や改修方法の考え方は、パミール屋根の状態確認と工事の選び方で詳しくご紹介しています。
高圧洗浄・既存鉄部材の撤去・下地処理
屋根では、高圧洗浄、既存鉄部材の撤去、下地処理を行いました。
屋根カバー工事は、新しい屋根材を取り付ける作業だけではありません。屋根材を重ねる前の作業を行ったうえで、防水シートと屋根材の施工へ進めています。
工事を比較する際は、「屋根カバー一式」という項目に加え、撤去する部材や下地処理がどこまで含まれているかを見ると、施工範囲を具体的に把握できます。

【屋根を高圧洗浄】

【既存鉄部材を撤去】
防水シートと屋根材・役物の施工
屋根には防水シートを施工し、カバー材としてスーパーガルテクトを取り付けました。色はシェイドワインレッドです。屋根材と併せて、各部の納まりを構成する役物も施工しています。
防水シートは、屋根材を取り付けた後には見えなくなる部分です。施工範囲を確認する際は、途中の全景写真で対象面を確認し、各部の近景写真と対応させると、完成写真だけでは分からない工程を把握できます。

【屋根に防水シートを施工】
屋根材は屋根全体に施工しました。完成時には、屋根材等の重ね合わせや板金の固定、雨仕舞いも確認しています。

【スーパーガルテクトを取り付け】

【棟板金の施工】

【屋根カバー完了】
◾️外壁の割れ補修・シーリングと塗装
外壁の補修と部位別のシーリング工事
サイディング外壁では、ケレン・クラック補修を行い、割れ箇所にはシーリングによる補修を行いました。塗装にはタッチアップも含めて対応しています。
シーリング工事は、外壁目地とサッシ周辺などで施工方法を分けました。
施工部位 | 対応 |
|---|---|
外壁目地 | 打ち替え |
サッシ廻り・出隅・入隅 | 打ち増し |
外壁の割れ箇所 | シーリング補修 |
打ち替えと打ち増しでは、既存材を入れ替えるか、既存材の上から補充するかが異なります。提案内容を比較する際も、「シーリング工事」という名称だけでなく、どの部位にどちらの方法を採用するのかを対応させて見ると、工事範囲を理解しやすくなります。


【外壁目地のシーリング打ち替え】

【サッシ周辺等のシーリング打ち増し】
サイディングでは、表面の塗膜、板本体、目地で必要な手入れが異なります。それぞれの確認点は、サイディング外壁の塗装・補修を判断するポイントで詳しくご紹介しています。
下塗り・中塗り・上塗りと1階・2階の色分け
外壁はバイオ洗浄を行い、下塗り・中塗り・上塗りを施工しました。
下塗りには「プレミアムSSシーラープライマー」、中塗り・上塗りには「超低汚染リファイン艶消1000MS-IR」を使用しています。
工程 | 使用塗料 |
|---|---|
下塗り | プレミアムSSシーラープライマー |
中塗り | 超低汚染リファイン艶消1000MS-IR |
上塗り | 超低汚染リファイン艶消1000MS-IR |

【この現場の外壁を洗浄している写真】



【外壁の下塗り・中塗り・上塗り】
使用塗料に加えて、塗装前の補修や下地処理、各工程の記録を見ることも大切です。提案内容と施工状況を照合する方法は、外壁塗装の下地処理・施工工程の確認点で説明しています。
仕上げの色は、1階にミネラルグレイ8209、2階にクールホワイト9010を採用しました。
部位 | 色名・色番号 |
|---|---|
1階外壁 | ミネラルグレイ8209 |
2階外壁 | クールホワイト9010 |
上下で色分けする場合は、色番号だけでなく、どの面をどちらの色にするかも対応させておくと、完成後の確認がしやすくなります。今回は、1階と2階の配色が分かる仕上がりをご紹介します。
【この現場の1階ミネラルグレイと2階クールホワイトの配色が分かる写真】
対応する工事については、屋根カバー・外壁塗装の施工メニューもご覧ください。
◾️付帯部の塗装とベランダの施工
ユメロックによる付帯部塗装
外壁に加え、軒天や雨樋などの付帯部も塗装しました。使用塗料はユメロックです。
部位 | 仕上げ色 |
|---|---|
軒天 | 白 |
破風板・鼻隠し | 22-30B |
雨樋 | 22-30B |
水切り | 22-30B |
幕板・帯板 | 22-30B |
出窓・霧除け | 22-30B |
換気フード | 22-30B |
シャッターボックス | 現状色 |
スリムケースも塗装対象に含めて施工しました。
付帯部は、「外壁塗装に含まれる範囲」が提案によって異なることがあります。今回のように部位名で整理すると、雨樋、シャッターボックス、水切りなど、希望する箇所が施工対象に含まれているかを確認できます。





【付帯部の塗装】
ウレアックスによるベランダの施工
ベランダ床面では、アセトン拭きとウレアックスの施工を行いました。
ベランダ工事を比較する際は、使用材料と施工範囲を併せて見ることが大切です。床面だけでなく、壁際や排水口周辺をどこまで対象にするかで、工事内容の理解が変わります。
提案書の対象範囲と、施工途中・完成後の写真を対応させると、どの部分に工事を行ったかを把握しやすくなります。


【ベランダにウレアックスを施工】
併せて、門塀・カーポートのバイオ洗浄と、駐車場土間の洗浄も行いました。
◾️各工程と工事完了後の確認
各工程の施工完了時には、担当職人が自主点検を行いました。工事完了後には、現場責任者が最終確認を実施しています。
目視・触診・施工写真を用い、主に次の箇所を確認しました。
対象 | 主な確認内容 |
|---|---|
屋根カバー | 板金の固定、屋根材等の重ね合わせ、雨仕舞い |
外壁・目地 | 補修箇所、シーリングの状態 |
付帯部 | 塗装の仕上がり |
ベランダ | 防水面の膨れ・剥がれ |
雨仕舞いとは、雨水を建物内部へ入れず、外へ流すための納まりです。屋根では全体の見た目に加え、屋根材や板金の取り合い部分も確認しました。
確認の結果、目立った施工不良や補修漏れはなく、追加補修が必要な箇所も確認されませんでした。工事完了時の確認範囲では、すべての工事が良好な状態で完了したと判断しています。
◾️お客様からのコメント
屋根が塗装をできないと各社様から調査で話を受け、最初はどうすればいいか困惑しました。ケイナスさんはその中で、その気持ちをとても気にかけていただき、屋根カバー工事をすることによるメリットと施工方法を素人の私たちが理解できるように話をしていただきお願いをしました。工事中も職人さんが施工する内容を毎日説明してくださり、とても安心できました。ありがとうございました。
◾️屋根カバー・外壁塗装を検討している方へ
今回の住宅では、ひび・割れが見られたパミール屋根について、屋根全体と下地の状態を踏まえてカバー工事を行いました。外壁は補修とシーリング工事を行い、上下で色を分けて塗装しています。
屋根や外壁の工事を比較する際は、採用材料だけでなく、補修箇所、撤去・下地処理の範囲、完成時の確認内容を対応させて見ると、提案の違いを具体的に理解できます。
さいたま市岩槻区で屋根や外壁の改修を検討されている方は、屋根・外壁の工事をケイナスへ相談するから、公式サイトをご覧ください。
